使う頻度について
白髪染めは、どのくらいの頻度でおこなっていますか?
あまり頻繁だと、髪や頭皮へのダメージが心配ですよね。
けれど、あまり間を空けすぎてしまっても、色抜けした白髪がキラキラして目立ってきますし。
だいたい一度でも白髪になった髪は、元の色には戻らないのでしょうか?
これが不思議なことに「戻る」場合と、「戻らない」場合があるそうなんですよね。
実は、白髪については、まだまだ研究の余地がある分野なのですが、数年前にくらべたら随分解明されてきたと思います。
白髪が戻る場合
急激に白くなった人は、戻る確率が高いそうです。
つまり、異常なストレス状態に置かれたり、病気治療で薬を飲み続けたりすると、
白髪になることが多いそうですが、こういう場合の白髪は、生活が元に戻るとまた黒髪に変わる可能性があるそうです。
といっても、あくまでも確率の問題で、全ての白髪が黒くなるというのは、極々稀だと言われています。
白髪が戻らない、増える場合
主にゆっくり白髪が出現してくる場合は、ほとんどが加齢による現象なので、黒髪に戻すのはほぼ不可能だそうです。
それでも、何本かは季節や環境によって、黒くなったり茶色くなったりするのだとか。
いずれの場合も、中途半端な白髪のままでは、見た目が不潔っぽくなり損をしてしまいます。
やはり、戻るにしても戻らないにしても、白髪は白髪染めでしっかりケアするしかなさそうですね。
白髪染めの特性によって、染める頻度は変わります。
どんなタイプの白髪染めを使っているかで、繰り返す頻度は違います。
・染毛タイプ=1か月から1か月半に生え際をリタッチ、あるいは全染め
髪の毛そのものに着色するタイプです。
美容室の白髪染めは、ほとんどこのタイプです。
市販品も多く、各メーカーから販売されていますが、値段は大きく違っています。
・マニキュアタイプ=毎日使えるものから1か月に1度くらいのものまで様々
毎日お風呂で、シャンプー時に使えるタイプから、
一般的な白髪染めと同じく一気に着色してしまうものまで、いろいろなタイプがあります。
美容室でも扱っています。
・白髪隠しタイプ=その都度、あるいは毎日
これは、着色するのではなく、色を置くタイプです。
髪への負担はほとんどありませんが、塗るだけなので、毎日のシャンプーで落ちてしまいます。
このタイプで気を付けなければいけないのは、湿度や汗による色落ちです。
いずれにしても白髪染めは、頻度の差こそあれ、繰り返し使い続けるものだということですね。
使い方記事一覧
色白の人が白髪になりやすいという話を聞いたことがありますか?一部ではそのように言われ、また実際、肌の色が薄い人が早くから白髪になって悩んでいるという事例もあります。実際のところはどうなのでしょう?もし、色白の人が早くから白髪染めを使い続けた場合、なにか弊害のようなものは出てくるのでしょうか?色白と白髪の関係について調べてみました。髪の色を決めるのはメラニン現在、やっと白髪についての研究が進んできて...