ヘナ 白髪染め
この数年で「ヘナ」または「ヘンナ」を使った白髪染めの認知度が上がってきましたね。
1度は使ったことがある!という人も多いでしょう。
「ヘナ」も「ヘンナ」も同じものですから、ここでは統一してヘナと呼びますね。
さて、日本では比較的新しいヘナ染めですが、
もともとは古代エジプト、インド地方などで染料として使われてきた長い歴史があります。
ヘナはミソハギ科の植物で、その葉を乾燥させ水やお湯で溶いた物を染料として、
花は香水の原料として使われています。
ヘナは植物から抽出された天然の染料でもあり、ハーブでもあります。
天然の染料として私たちがなじみ深い「藍染め」や「紅花」などと同じ、植物性染料になります。
ヘナ白髪染めのメリット
・天然成分なので、化学物質にアレルギーのある人や肌が弱い人でも使えます。
・ヘナのローソニアという色素成分が、髪のケラチンに絡まって染色するので、髪が傷まない。
・トリートメント効果も高く、ダメージヘアーほど色が入りやすく、ヘナの補修力を感じます。
・頭皮や毛根に負担を掛けないので、頭皮や毛髪の健康を保ち、促進させます。
ヘナのハーブとしての効果には、デトックスや新陳代謝を高めるなどの作用があるので、
頭皮の環境を整えて、健康な状態に保つことができます。
特に、毛質の細い人には、ヘナのボリュームアップ効果が感じられるでしょう。
ヘナ白髪染めのデメリット
・染色時間(放置時間)が長くかかる。
・1回ではきれいに染まり切らない場合もある。
・白髪の量や、その人の髪質によって発色が変わってきます。
・状態によって赤みが強くなったり、オレンジっぽくなるので、暗く染めたい場合は、工夫が必要。
・化学薬品での白髪染めとの併用はできない。
ナチュラルヘナ100%だと、扱いには慣れが必要になります。
また自分の髪との相性も見極め、インディゴ染料を混ぜたり、
放置時間を加減したりと、ある程度の知識や経験がモノを言います。
ヘナ白髪染めの注意点
・植物から収穫するので、その年によって色が多少違うことがあります。
・アーユルヴェーダ(インド伝統医療)では、
ハーブとして使われているほどの薬草効果があるので、妊娠中や生理中は避けた方がよい。
・植物アレルギーを起こす人もいるので、パッチテストは必要です。
ヘナは植物ですから、その年の気候や温度で状態が左右されることがあります。
植物だからと言って100%安心安全というわけではないので、パッチテストは行ってください。
また、ヘアマニキュアをした髪の場合は、ヘナの染料が髪に入らないので、
必ず3週間以上日にちを空けるか、専用のリムーバーでマニキュアを落としてからヘナ染めをしてください。
一応、色見本はあるようですが、その人によってどんな風に発色するかは未知数なので、
ヘナ染めはあなただけのオリジナルカラーになります。
なお、黒髪にはトリートメント効果として現れますが、
染色による色の変化はほとんど見られません。
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